魚酔パンダブログ

子供の成長記録他

鮮魚のバイト

業務内容は商品のパック詰め、品出し、値引き、翌日のレイアウト手伝い、清掃だけ。23時まで勤務で、最低限の仕事を早く終わらせれば、あとは自由時間だった。社員は19時退社で、居なくなればバイト仲間と売場から丸魚を持ってきて三枚卸しの練習や、烏賊の皮向きとか刺身用にして食べていた。先輩に卸し方を教わって、日に日に技術も上達。我ながらセンスはあると確信した。綺麗に卸し、骨に身が全く付かなく無駄なくできたときの、完璧な作品を造りあげた達成感に高揚した。その後は、ある程度形が定着してきたから、次は量とスピードを求めた。ただ、売場から下げてきたものでやっていたため数が限られていた。社員に内緒で勝手にやっていたし、バイトで売上気にしてないから相当最低なことしていたと思う。ただ、これを気に手に職をつく鮮魚の道に進もうと決心してしまった